ニュース&トピックス

第67回通常総代会報告(1)
全会一致 医療生活協同組合養生会と10月1日合併します
HPHをすべての活動に位置づけ、東京保健生協第7次中期構想
ヘルスプロモーショ ンのあるまち〜すこやかに生きる〜の
実践に取り組むことを決議しました

6月17日(土曜)日本教育会館一ツ橋ホールで開催

午後2時井上常務理事が開会を宣言、総代会が成立していることを報告。議長に練馬区の菊池善次郎総代、江戸川橋診療所の水澤はづき総代を選出。田辺文江副理事長から理事会挨拶。その後、来賓の医療生協養生会伊藤恵子理事長、東京都生活協同組合連合会竹内誠専務理事から東京の生協が連携を強めながら活動を進めていることの挨拶がありました。
篠田雅俊専務理事から「2016年度の活動のまとめ、決算報告及び損失処理の件」「2016年度活動方針および2017年度予算案」、「役員選任の件」、「議案効力発効の件」、特別議決「医療生活協同組合養生会との合併承認の件」が一括提案されました。
次に、山封尢搦亦キより「東京保健生活協同組合第7次中期構想」が提案されました。その後、津久井富造監事から監査報告が行われました。議案の討議は組合員、事業所から計9名が発言。
発言のあと、根岸理事長から総括答弁が行われました。

採決では理事会提案の第1号議案から第6号議案まですべての議案が全会一致か賛成多数で承認されました。支部顕彰では全国4課題目標総達成6支部を紹介し顕彰。新しい支部の豊島区高田支部への支部旗の授与。特別決議を採択しました。そして新理事会を代表して根岸理事長からの挨拶、退任役員を代表して佐藤憲和さんから挨拶が行われました。最後に齋藤副理事長が挨拶を行い閉会しました。当日は249人の総代が出席。(うち書面議決9名、委任11名、欠席1名)総代以外の組合員職員あわせて416名の参加で元気いっぱいの総代会となりました。

第7次中期構想
副理事長 山 広樹

第67回通常総代会で採択された、東京保健生協第7次中期構想の期間は2017年度から2020年度までの4年間の構想で、6次構想で確認した2025年のあるべき姿の具体化です。
構想は(1)第6次中期構想の到達点と課題をあきらかにし、第7次中期構想へ引き継ぐ。(2)「ヘルスプロモーションのあるまち〜すこやかに生きる〜」をスローガンに、東京保健生協らしい地域包括ケアは、国のすすめる事業所連携を中心とした地域包括ケアとは違い、都心部における住民主体型、ヘルスプロモーション型・まちづくり型として構築していきます。HPHの3つの柱(健康づくり、SDHいのちの格差の是正、人々の協同で楽しいまちづくり)を中心に2020年までの具体的な計画を立てました。(3)は構想を担う人づくりです。確保、育成、定着を重点とし人権や個人の尊厳が守られる社会の実現を目指す。職員は地域に積極的に出て専門化としての政策作り、組合員は地域の「健康リーダー」として役割を発揮できるよう学び地域とつながっていく。(4)は経営計画として累積欠損解消をめざす10年間の計画を立てました。老朽化のすすんでいる東京健生病院の改修計画は地域になくてはならない病床も守る為にも、東京健生病院の赤字構造からの脱却を前提としました。各事業の4年間の計画も地域の中で医療介護活動をどのように展開していくのかも含めての提言となっています。
構想の推進は各協議会、事業所、エリアごとに組合員、職員が一体となって行っていきます。希望・やりがいの持てる、夢のある第7次中期構想を実現していきましょう。

総括答弁
理事長 根岸 京田

まず高田支部結成おめでとうございます。南大泉のような支部にゆくゆくはなってほしいと思います。組合員活動をすすめるためには学習も大事。通信教育で学習をすすめて、知識をつけていくことが大事であると感じました。
健康づくりをすすめながら、それに対応する能力をつけてゆくこと=ヘルスリテラシーをあげてゆくことがヘルスプロモーションの大きな目標の一つになります。ヘルスチャレンジは60日で健康になろうということでなく、健康について学習することや、生活習慣を続けて行くことが重要。さかしたサロン、いこいの家の取組は今後注目されていく活動です。地域のみなさんがたのしいと思え、主体的に続けていくことが必要です。
ヘルスプロモーションは住民と専門職のみなさんが一緒に健康な社会をつくっていく。だれかに与えられるものではない。健生病院のベッド稼働率98%継続の大変な努力が感じられました。歯科の一生の付き合い方がわかったと思います。医科歯科連携もさらに進めることが大切です。議案補強する発言で心強く感じました。

来賓挨拶
医療生活協同組合養生会理事長 伊藤 恵子

先日養生会通常総代会で東京保健生協との合併が承認されました。今後、地域医療充実を目指してゆく上では、患者さんの声を強く意識しながら、基幹病院との連携を強めながら、良い医療を続けてゆくことが重要ですが、小法人では困難も多く、今回合併することになりました。今後東京保健生協の皆様と切磋琢磨してよりよい医療機関をめざしてゆきたいと考えております。

全体討論発言要旨
大泉生協病院長 織田 順子 総代

HPH国際カンファレンス ウイーン市内でもNO2測定
4名でオーストリアウイーンの大会に参加。今年25回目の大会では、活動の振り返りと課題が提起され、難民と地球温暖化についてHPHの立場で議論されました。ポスターセッションで3演題を発表。ウイーン市内4カ所で大気汚染カプセル測定。第7次中期構想ヘルスプロモーションのあるまち実現のため大いに盛り上げてゆきましょう。

南大泉支部 五月女 ヤス子 総代

支部運営委員の力で4課題目標達成
地域の町会のまちかど健康チェックでの仲間ふやしや、班会で積立通帳を集めて定期的に増資をしています。2月の時点で仲間増やしが15名が残っていた。支部運営委員会で議論し、班会参加の家族、虹のかけはしさんのつながりに訴えて仲間増やし増やし目標を達成しました。支部運営委員さんの頑張りが非常に心強かった。今後も協力しあっていきたい。

谷中初音支部 田中 眉美 総代

よみせ通りいこいの家1年と健康ハピネス教室
私は卓球をきっかけにいこいの家に通い始め、パッチワークや食事会のボランティアがきっかけで医療生協に加入しました。無料塾も開催し、地域の子供とお年寄りの交流の場になっています。「健康ハピネス教室」は専門家と住民が協同し、住民が主体となった健康づくりとお友達づくりとセットになった取り組みです。この健康教室がきっかけで私自信も健康になりこれまで以上にはつらつとしています。

東京健生病院 橋本 由紀 副看護師長

東京健生病院病棟の取り組み
入院受入の決定の仕組みを変更し、病棟看護師長、連携室への権限を移し入院受入対応ができるようになりました。療養病棟、回復期リハビリ病棟では病棟職員がみんなで空ベットをつくらないとの意識が高まり98%の稼働率を続けています。大病院との連携も進め、組合員さんにも地域で入院のコーディネーターの役割りを担ってほしいと考えています。

南大泉支部 鈴木 政美 総代

通信教育を受講しよう
組合員になって7年。4年連続で通信教育を受講し、5年目の今年は支部運営委員、班長コースを受講予定です。今年は、支部運営委員みんなで学びながら通信教育受講をすすめること、支部運営委員全員が受講することです。すばらしい方針です。受講料の補助金もあります。忙しい中だが、レポートをだしていくことが励みになり楽しくなります。みなさん積極的に受講しましょう。

支部長 篠田 佐多江 総代

豊島高田支部結成しました
新しく豊島高田支部が立ち上がりました。高田地域は豊島区の南に位置します。支部をつくろうと、昨年豊島協議会において準備活動を開始、せーの集会、健康まつりなどで、地域を訪問してきました。今年の初めに準備支部としてスタートし、保健講座を開催。3月結成総会を経て新しい支部が誕生しました。今後、楽しくわくわくする支部づくりに取り組みたい。

大塚56支部 澄川 洋子 総代

相談・見守りの場としてのさかしたサロンの取組
昨年11月さかしたサロンになごみカフェを立ち上げました。毎週金曜日午前中に開催。診療の待ち時間などにだれでも立ち寄れるカフェはひとり暮らしの組合員さんに喜ばれています。参加者は笑顔になって帰られ、また見守り、安否確認の場にもなっています。12月に社協ふれあいいきいきサロンに登録されました。健康であかるいまちづくくりを進めていきます。

健康づくり委員会 河野 理事

地域で取り組もうへルスチャレンジ
昨年は2,500名の目標で取り組み、1,900名を超える参加がありました。最近取り組みのマンネリ化があります。今年、もう一度地域で自分の生活習慣を見直すきっかけづくりとして提起。グループ参加のすすめ、取り組んだ結果のアンケート実施など提起する。練馬の根上総代から2年続けて歯磨きコースに登録。毎食後必ず磨くようになったと元気良い報告がありました。

ひかわした歯科 安梨 淑 総代

健康長寿のためかかりつけ歯科医をもとう
90歳の在宅歯科往診の患者さんが施設入所。入所中具合が悪くなり往診で入れ歯を修理し、食事ができるようになりました。かかりつけ歯科医との関係は一生続きます。東京保健生協の5つの歯科では昨年よりすべての歯科で往診を行っています。健やかな口=「健口」がテーマ。よく噛めている、歯周病がない、唾液がよく出ているなどが大切です。健康への一歩は歯科検診。是非検診を受けてください。