ニュース&トピックス

薬の話…ドラッグストアと調剤薬局どう違う?
ひかわ調剤薬局
薬剤師 岡田 真弓

ドラッグストアと聞くと、市販薬や化粧品、日用品や食品まで、豊富な品揃えのお店を思い浮かべると思います。ドラッグストアに薬剤師はいますが、薬剤師が不在の時間でも一部の医薬品を販売できる登録販売者という資格を持った店員もいます。ドラッグストアは駅前にあることも多く、気軽に寄れるお店という印象でしょう。近年、ドラッグストアに調剤併設型の店舗もでき、処方箋も受け付けるドラッグストアも増えてきました。
一方で調剤薬局(以下、薬局)はというと、処方箋を持って行き、お薬を調剤してもらう所というのはご存知かと思います。薬局は病院や診療所などの近くにあることが多いので、受診した後にすぐに立ち寄ることができます。ここ数年、かかりつけ薬剤師という制度ができ、患者さん一人に対して一人の薬剤師がかかりつけとなり、患者さんのお薬の飲み合わせや体調の変化などを確認しケアすることができるようになりました。また、薬局の機能は処方箋を取り扱うだけにとどまらず、処方箋がなくても気軽に立ち寄ることができ、健康のことや介護のことなど何でも相談できる場所になろうと「健康サポート薬局」という取り組みも開始されています。今後、健康サポート薬局が増えて地域の皆さんの健康維持の一助となれればと考えます。
ドラッグストアも調剤薬局も各々の特色を活かし、これからも地域の皆さんから信頼される存在でありたいと思います。